こんにちは、カブです。
前回、果物の果糖について書いたときに、食物繊維が豊富で糖質が少ない食べるべき果物として登場したアボカド。
アボカドは野菜でなく果物です。栄養豊富で「森のバター」と呼ばれています。肌をしっとりさせるエモリエント効果があるので、アボカドで顔をパックしたりすることもできます。
アボカドは体の内側からも外側からも健康に保つ栄養いっぱいの果物で、ぜったいに食べるべきスーパーフードです。
アボカドの栄養
- アボカドは脂質が多いのですが、そのほとんどは一価不飽和脂肪酸であるオレイン酸です。オレイン酸には悪玉コレステロールを減らして血中コレステロールを正常に保ってくれます。
- 抗酸化作用のあるビタミンEが1日の所要量の4%も含まれていて活性酵素のフリーラジカルのダメージから体を守ってくれます。
- 不飽和油によって、皮膚の保湿効果もあります。このエモリエント効果によって、肌や髪を活性化させ美しくしなやかにしてくれます。
- 多くのビタミン、ミネラルを含みます。ビタミンB2、B6、C、K、ベータカロチン、ナイアシンは、毛細血管の拡張が促され血行を促進。皮膚の粘膜の維持、コラーゲンの生成を助けるなど肌に弾力を持たせます。
- アボカドに含まれるオメガ3のαリノレン酸は血中の中性脂肪を下げる効果があります。
- 良質な油を多く含んでいるため満腹感がありダイエットにもなります。
肌や髪をつややかに保ちたい方は特に、もう食べるしかないですよね。私自身も、サウナにせっせと通っていた時に、何故か足のすねがカサカサになったことがありました。ボディクリームなどを塗ったのですがかえって荒れてしまい、しばらくの間放置していました。ちょうどその頃からアボカドにハマって毎日食べていたのですが、気が付くと足のすねが元通りスベスベ肌に治っていたのです。アボカドのエモリエント効果のお陰だと確信しております。
それにしても、このアボカドはいつ頃からこんなにスーパーマーケットの定番商品として市民権を得たのでしょうか。産地はメキシコ産が多く、日本のスーパーマーケットには四季を問わずアボカドが並んでいて、お値段もお手頃です。
食べ方もそのままでももちろんですが、サラダからメインディッシュまで、検索すると多くのレシピが出てきますね。
私がいつも食べているのは、あまりアボカドが好きでない知人から教わったレシピです。
アボカドの納豆和え
作り方…アボカド半分を食べやすい大きさにカットする。納豆で和える。味付けは納豆のたれだけでOK.(私はアボカドを半分にカットしたらスプーンで食べやすい大きさにすくって器にいれています。皮をむかなくてよいので簡単です)
最初に聞いた時には、ええっ⁈という感じでしたが、試してみるともう最高に美味しいのです。そもそもアボカドが日本で紹介され始めたのは、アメリカの寿司の定番カルフォルニアロールが最初ではなかったでしょうか。つまりアボカドは醬油とよく合うのです。なので、和食にも絶対に合いますよね。アボカドの納豆和えは納豆もですが、納豆のたれがアボカドと相性がよく、更に美味しさを引き上げています。
更に嬉しいのは、アボカドと一緒に食べると納豆に含まれる 脂溶性栄養分 のビタミンKなどが体に吸収されやすくなるそうです。ビタミンKはカルシウムの吸収を助けてくれ、骨粗しょう症を予防してくれることです。骨を元気にしたい人にはピッタリです。
だしと相性がいいので、アボカドのおかか和えや、アボカドとオクラのだし醤油和えなども美味しいですよ。和食にも合うので、ダイエット中でも食べやすいですね。
アボカドは「森のバター」といわれるため、太りやすいのかなと思っていましたが、良質の脂質がたっぷりで食べ過ぎも防いでくれるし、ビタミン、ミネラルで髪を美しくしてくれ美肌効果もバッチリ。抗酸化作用でアンチエイジングもできる最強のスーパーフードだったんですね。
あまりアボカドを食べる習慣がない方にも是非お薦めしたいです。アボカドは食べごろを見極めるのが難しいのですが、緑のものよりもこげ茶で少し柔らかめのものが美味しくいただけますよ。
では、最後まで読んで頂きありがとうございます。また次回。
こんにちは^^
アボカドはスーパーフードですか
その栄養の効能はよく理解できました
でも、残念ながらアボカドはノーサンキューです
納豆和えですか 納豆はもっとノーサンキューですね
申し訳ありません(*^0^*)~♪
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ですよね。😁
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アボカドはわさび醤油との相性がばっちりですからね~。
とはいえ、納豆とアボカドですか…。
今度、やってみる?かな??(^-^;
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こんにちは!
最初に納豆とアボカドの組み合わせを思いついて食べた人って勇気あるって思います。
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