走ることが楽しくなるスロージョギング

こんにちは、カブです。

走ることは苦手でしたが、そんな私でも週に２回30分のスロージョギングを続けています。

スロージョギングは以前職場の同僚に勧められて始めたものです。その同僚はフルマラソンにも出場するほどのランニングの達人です。私が運動を始めたいけどと相談すると、ランニングはもちろん運動経験がほとんどないことを考慮して、スロージョギングならランニング初心者でも挫折せずにやれるということで薦められたのです。

スロージョギングとは

スロージョギングは普通のジョギングより更にゆっくりなペース（時速７㎞以下）で走る有酸素運動です。走る速さで言うと、ランニング→ジョギング→スロージョギング→ウオーキングでしょうか。

スロージョギングは 景色を楽しんだり、人と話をすることもできるペースで本当にゆっくり、ゆっくり走るジョギングです。

ランニングマシンで 時速７㎞で 設定すると早歩きでもいけそうなくらいの速度です。それくらいのゆっくりしたペースであればそれほど体もきつさを感じませんし、息があがってしまって続けられないということもありません。

それにスロージョギングはゆっくり走るのに効果的に脂肪を燃焼させることが出来るのです。なので、ダイエットには、ランニングやジョギングよりもスロージョギングのほうが適しています。

マラソンの「デッドゾーン」と「セカンドウインド」

長距離を走る時に走りはじめてしばらくすると、呼吸が苦しくなったり足が鉛のように重たくなります。この状態を「デッドゾーン」といいます。これは一時的な酸素不足により起こります。この時にペースを落とさずに走り続けていると、急に体の器官が慣れてきて酸素量が安定してきます。そうすると体が軽くなり楽な状態になってきます。この状態を「セカンドウインド」といいます。

走るのが苦手な人はこの「デッドゾーン」でスピードを落としてしまってなかなかこのゾーンから抜け出せずめげてしまうようです。でも「セカンドウインド」で楽になることを何度も経験すると、走るのが楽しくなってくるのです。

私はいつもだいたい走り始めて２～３分後ぐらいから体や足が重くなってきます。そして、それから5分もすると突如、一気に体が軽くなり足も軽快に動くようになります。

最初ドーンときつくなっても 「もう少し走っていると必ず楽になるんだ」と分かっているので、めげたりやめようと思ったりはしないで済みます。

そして、急に呼吸が楽になって体が軽くなると「もうどこまでも走っていけそう！」という気分になるのです。

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走ることは、とても楽しくて、素晴らしい運動です。

病気の予防になって体にもいいし、ストレス発散にもなるし、ダイエット効果もあるし、道具も要らずお手軽です。

もしも何か運動を始めてみようかな、と思われたらこのスロージョギングも候補に入れてみてください。

あっ、それから道具は要らないと言いましたが、やっぱりシューズだけはランニング用のをお勧めします。足がグーンと軽くなりますよ。

では、最後まで読んで頂きありがとうございます。また次回。