人に親切にすると幸福になるそうですよ

こんにちは、カブです。

私は月に2~3回ボランティア活動をしています。と言っても、世のため人のためではなくて自分自身のためにしているのです。ちょっと打算的ですね。

きっかけは3年程前、職場でよく当たる占いのおばさんがいるという話題で盛り上がり、そのノリで占いのおばさんのところに行った訳です。

私は占いは雑誌などでちょっと見て都合のいいところだけ信じるタイプ。実際に占いに行ったのも初めてで、本当に軽いノリで行ったのです。

そこで言われたことは、「あなたねー、来年気をつけなさいね。大病するから。」ということと、あと2~3の注意事項でした。

先ほども書きましたが私は都合のいいことだけ信じるタイプ。全く信じていませんでしたが、年が明けてからそこで言われたことが次々と現実となり、特に乳がんが検診で見つかったときは、すぐに占いのおばさんの言葉を思い出さずにはいられませんでした。

そして、更に思い出したのは「人に親切にして、人の役に立つことをしていきなさい。そしたら長生きできるから」という言葉です。

ゲンキンな話ですが、「人の役に立つことって…、そうだ、ボランティア活動をしよう!」となり即登録しに行きました。

そこで活動していて気づいたことは、少しでも人のために何かをしたり親切にしたりすると、それが例え打算的であってもなんだかとても気分が良いということです。

これはオキシトシンの効果によるものです。

オキシトシンとは「幸せホルモン」「絆ホルモン」などと言われている脳内に分泌されるホルモンです。人や動物とのふれあいでも分泌されると言われています。

オキシトシンが不足すると体の筋肉や心臓の筋肉が減ったり弱くなったりする、フリーラジカルが増えて体の中の酸化が進んでお肌の 老化が進んだりする、など本当に 人間の健康やアンチエイジングにも大きな働きをしているみたいです。 このオキシトシンは心臓でも分泌されることが分かってきました。

オキシトシンを分泌する方法…「人と触れ合う」「人とつながりを持つ」「家族団らん」「ペットと触れ合う」「なんでもいいから感動する」「人に親切にする」

例えば電車の中で必要な人に席を譲ってなんだかいい気分になったり幸せな気分になる時に、オキシトシンが分泌されているのですね。

何もボランティア活動をしなくても、ちょっとしたことでいいのです。日常的に人に親切にしたり、人やペットとスキンシップをしたりすればいいのです

オキシトシンの効果「体の中の炎症を抑える」「動脈の内壁にある細胞をやわらかくする作用がある」「フリーラジカルの発生を抑えることができるため、アンチエイジング効果がある」

体の中に炎症が起きて長引くと、筋肉や血管にダメージを与え、その結果、筋力の衰え、動脈硬化、脳卒中、心筋梗塞になる可能性があります。

オキシトシンの分泌によっておきる効果は、体の老化を遅らせたり、体を健康に保ち長生きするすることが出来ることです。

「人に親切にする」など日常的にちょっと意識するだけでオキシトシン効果を得ることができるなんて、すごくお得な感じがありますよね。

そう考えると、最初はあまり信じていなかったけど、あの占いのおばさんの「人に親切にしなさい、長生きできるから」という言葉も本当に当たっているのだなと思います。私自身が長生きできるかどうかはまだわかりませんけど…。

「人に親切にする」という人として当たり前のことをすることで、美しく長生きできるのであれば、それこそ本当に幸せなことだと思うのです。

では、最後まで読んで頂きありがとうございます。また次回。

人に親切にすると幸福になるそうですよ」に2件のコメントがあります

  1. こんばんは^^
    占ないですか まったく信じようとしない自分がいます
    都合のいいことだけ信じてて悪い事が当たると信じちゃいますね
    辛い目にあったのに…あったからこそなのか 人に親切にするお気持ちに拍手です☆
    お互いに長生きしましょう(*^0^*)~♪

    いいね: 1人

    1. おはようございます。占いは今後は2度と見てもらわないと思います。悪いことを言われるとたとえ当たらなくても気にしすぎると思うので。
      「2度目の人生は楽しい」というタイトルだけでも長生きできそうですね!(❁´◡`❁)

      いいね: 1人

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